2020年7月 2日 (木)

7月開廊日のお知らせ

文月に入りました。

本来ならば今月の後半に東京でオリンピックが開かれるはずでしたが、まさに世界中が想定外の事態に陥り、残念ながらオリンピックどころではなくなりました。とりあえず来年に延期ということにはなりましたが、今の状況を見れば一年後も楽観はできませんね。
もしワクチンが間に合い、特効薬でもできて、開催できるということにでもなれば、"
人類が危難を乗り越えたオリンピック”として今までになかった感動的な祭典になるのでしょうが、、、そうなってほしいと心から願います。

さて、7月の開廊は以下のようになりますので、宜しくお願いします。

《7月の開廊日》

 3日(金)・ 4日(土)・ 5日(日)

10日(金)・
11日(土)・12日(日)

17日(金)・18日(土)・19日(日)

24日(金)・25日(土)・26日(日)

「青木乃里子カレンダー」、今月の絵柄はカサブランカを描いたものです。絞(しぼり)の柄の敷物なので一層涼しさを感じていただけるのではないでしょうか。

          カサブランカ
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2020年6月30日 (火)

引き続き・・・

6月も終わりなので、静清信金大坪支店に展示してある作品を搬出に行かねば、、、と思っていたところに「とても好評なので、できればもうひと月飾らせてもらえませんか?」との連絡が昨日入りました。

地元の皆さんに楽しんでいただいているなら、、、と了解してはみたものの、展示作品の中には椿や櫻などこれからの季節に合わないものもあるので、数点持って取り替えに行ってきました。

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今回は「赤い花瓶の薔薇」や「アサギマダラ」など、ちょっと面白い作品を展示しました。”花と歌シリーズ”からは「浜薔薇図と啄木の歌」を飾りましたので、どうぞお気軽にお運び下さい。

          アサギマダラ
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2020年6月29日 (月)

桔梗

このところわが家の花壇では桔梗が咲き始めました。

「こち向いて ぽかりぽかりと 桔梗かな(青邨)
」の句のままに、まずは青紫色の花が次々に咲き、ついで丈の高い白色の花が咲いてきました。

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桔梗といえば秋の七草のひとつで、俳句では初秋の季語です。でも、実際には夏の初めから秋の半ばまでずっと咲き、長い期間僕たちを楽しませてくれます。
「紫の ふっとふくらむ 桔梗かな」と子規も詠んでいるように、五弁の花びらが開く前に紙風船を目一杯膨らませたようになります。その膨らんだ花が割れる瞬間を一度見てみたいと思い、時々観察しているのですが未だ果たせていません。

凛とした姿が本当に美しい花です。

          桔梗
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2020年6月24日 (水)

日本蜜蜂

朝食後、カサブランカを受け取りにSUWAさんの所に行くと、「今年はいつものスイカの他に”金のたまご”という品種のものを作っているよ!」と嬉しそうに言いながら、西瓜畑まで案内してくれました。

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今はまだ10センチほどのサイズですが、成長すると黄色い皮の小ぶりで甘みの強い西瓜になるようです。来月の終わりには収穫できるということなので、分けてもらう約束を取り付けてきました。
なにしろSUWAさんの作る西瓜は本当に美味い!ただ美味いのではなく、謂わば”大地の養分”をいただいているような美味さなのです。丹精こめて育てていることが伝わってきます。

「青木さん、今年はもう一つ楽しみができたんだよ」と言いながら、次に見せてくれたのが蜂の巣箱です。しかも日本蜜蜂の巣箱です!

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日本蜜蜂は、その名のとおり日本列島に生息する在来種ですが、西洋蜜蜂に比べて飼育が難しく採蜜量も少なく、そのうえ逃亡癖があるとかで、養蜂家にとっては採算が合わないそうです。
その逃亡していた日本蜜蜂が、数年ぶりにSUWAさんの巣箱に戻ってきたので、「蜜蜂や 巣箱の中は 別世界・・・なんて句もあるよな~」などと珍しく軽口をたたきながら、上機嫌で巣箱の中まで開いて見せてくれました。日本蜜蜂は性質がおとなしく、めったに刺すことはないそうなので、近くまで顔を寄せて巣の中をじっくり観察してきました。

勿論、西瓜につづきこちらの方も分けてもらう約束をしてきたことは言うまでもありません! 西洋蜜蜂の蜜とは味が全然違うそうです。楽しみが増えました!
帰りにはナスとオクラをお土産にいただきました。

          茄子とオクラと枝豆
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2020年6月23日 (火)

笹百合

「お待ちどうさま、ようやくカサブランカをお渡しできますよ!」と百合栽培のSUWAさんから電話がありました。

もうそろそろ連絡があるころかな、、、と心待ちにしていたので嬉しい知らせでした。アマリリスをいただきに行ったのはつい先日のことだと思っていたら、なんとあれから二ヶ月も経っていたんですね。コロナ騒動で時の流れまでおかしくなってしまったようです。
SUWAさんの育てた花は本当に生気が漲っているので、それを描いた作品をギャラリーに展示していると、
「これは元気が出る絵ですね!」と皆さんが言ってくださいます。カサブランカもどんな絵になるか、、、楽しみです。

さて、百合といえば、先月の末に花屋さんから笹百合を手に入れたことをお知らせしましたが、その作品が出来上がりましたので、今日はそれをご覧下さい。

          笹百合
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2020年6月20日 (土)

祝いの花

昨日は雨にもかかわらず、多くの友人がギャラリー再開を祝って駆けつけてくれました。久しぶりの長いお喋りだったので流石にくたびれてしまいましたが、おかげでぐっすり眠れました。

これは「ギンバイカ」という花で、午前中に富士宮から来てくださったNさんからいただいた花です。早速ギャラリーに飾らせていただきました。

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白い五弁の花を付け、ビューと伸びた沢山の雄蕊が特徴的な花です。

わが国では、白い花が梅に似ているところから「銀梅花」とか「銀香梅」と呼ばれるそうですが、原産地の地中海沿岸では、結婚式などのお祝いのときに花飾りとして使われるので「祝いの木」という別名があるそうです。ひょっとしてNさん、4ヶ月ぶりのギャラリー再開を祝って、この「祝いの花」を届けてくれたのかもしれません!

さて、この時期に咲く花で、沢山の長い雄蕊が目立つ花といえば、色は違いますが「未央柳(ビヨウヤナギ)」という花があります。その「未央柳」を数年前に描いた作品を見つけたので、今日はそれをご覧下さい。

          未央柳
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2020年6月18日 (木)

再開です!

明日からいよいよギャラリー再開です。長かったな~!

新型コロナの影響で、2月末から今日までの長い間休業していましたが、明日19日(金)より久々に開廊いたします。
そのため今日は午前中から準備に大童で、大掃除の後は作品を持って額屋さんまで走り、今は何とか飾り付けを終えてホッと一息入れているところです。


勿論、展示作品は全て皆さんに見ていただいたことのない新作ばかりです。
こうしてギャラリー内を整えてみると、長いブランクがあったようには感じないのですが、ただ、入り口に除菌液を置いたり、テーブルにアクリル板を立てたり、、、これからはこれが日常になるのでしょうから、やはり変わったと言わざるを得ませんね。

何はともあれ、また皆さんにお会いできることを心から楽しみにしています!

          薔薇と紫陽花
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2020年6月16日 (火)

オルタンシア

今日は梅雨の晴れ間、、、近所を歩いていると、家々の垣根越しに見えるのは紫陽花の花、、、この季節の主役です。わが家のガクアジサイやアナベルにも行きかう人が立ち止まり、しばしの間愛でていかれます。

さて、その紫陽花について、昨日は二つの新しい知識を得ました。

まず一つは、、、紫陽花は別名「四葩(よひら)」と呼ばれること!
これは四片のちいさなガクの集まりから付いた名でしょうが、定家の歌にも「あぢさゐの 下葉にすだく蛍をば 四ひらの数の 添ふかとぞ見る」などと出てきますから、昔からの呼び名なのでしょう。”七変化”とか、”八仙花”とかの別名は知っていたのに、この名は知らなかった!

二つ目は、、、セザンヌ夫人の名前のこと!
先日、散歩の折に原田マハさんの『デトロイト美術館の奇跡』という文庫本を求めてきました。これはデトロイト美術館でおこった実話を元に書かれた小説ですが、この物語の核になる絵画が、セザンヌの描いた「マダム・セザンヌ」という肖像画です。
ストーリはさておいて、このセザンヌ夫人の名前が「オルタンス」で、その名の由来はフランス語の「オルタンシア」からとったもの、、、つまり「オルタンシア」を日本語に直せば「アジサイ」のことなのです。セザンヌ夫人の名は紫陽花!

ということで、、、こんな小さな発見でも、久しぶりに心が躍りました。

(余談ですが、セザンヌが描いたこの夫人の肖像画は、全体に色も地味で表情も乏しく、鮮やかで目を引く紫陽花の花の姿とはかけ離れた印象ですが、どっしりと腰掛け、正面で筆を執る夫を見つめる目が印象的な絵です。)

          蓮文壷に紫陽花
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2020年6月13日 (土)

ジャカランダの花

最近見つけた美味しいパン屋さんの店の前に、ジャカランダの木が一本あります。もう何度も通っているのに、今日発見したのです。

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車を降りると、お店の駐車場に青紫のラッパ状の花が沢山落ちていたので、、、なにかな?、、、と思って見上げてみると、梅雨空にジャカランダの花が煙るように咲いていました。

ジャカランダは和名を「紫雲木」といい、世界三大花木の一つだそうで、実にきれいな色の花を咲かせます。南国生まれの植物なので当然わが国では育ちにくく、中々珍しい花なのです。
それがこんな近くにあったとは!今度はスカッと晴れた空を背景に見てみたいと思っています。

それでは今日も新作をご覧下さい。

          黄薔薇とノイバラ
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2020年6月10日 (水)

枇杷

今月の「青木乃里子卓上カレンダー」は枇杷の絵、、、美味しそうです!

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この時期の旬の果物といえば、僕の大好物の枇杷です。
今まで地元の美味しい枇杷を探しまわり、漸く見つけたのが山裾のとある農家の無人販売所です。
このところ三日にあげずそこに通っていて、毎食後いただいているのですが、如何せん旬の時期が短い!なるべく長い間食す方法はないものかと、、、そこで思い立ったのが「枇杷の蜂蜜漬け」です。

思い立ったが吉日!ということで、本日は朝から枇杷を買いに行き、瓶を調達し、蜂蜜を手に入れ、、、万端整ったところで、ネットでレシピを見ながら格闘し、、、漸く二瓶作り終えたところで、今はお茶をいただきながらホッと一休みです。

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どんな味になっているのか、、、半年後が楽しみです。毎日ながめて暮らそう💕

そして今日の新作も、もちろん枇杷の絵です。

          枇杷
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«ブーゲンビリアと梅花空木

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