2014年8月29日 (金)

9月開廊日のお知らせ

<9月の開廊日>

 5日(金)・ 6日(土)・ 7日(日)

12日(金)・13日(土)・14日(日) 

19日(金)・20日(土)・21日(日)は休み

26日(金)・27日(土)・28日(日)

何もしたくなくなるような酷暑から一転、ここ数日は気温も下がり急に秋めいてきました。
そうなると現金なもので、散歩を再開したり、部屋の掃除を始めたり・・・なにより読書に身が入るようになりましたね。

ここのところ葉室麟の時代小説に嵌っていて、『蜩の記』に始まり『川あかり』『銀漢の賦』『いのちなりけり』・・・と立て続けに読んでいます。
この同世代の作家を、恥ずかしながら最近まで知らず、直木賞受賞後に読み始めたわけですが、読んでみると内容も筆致も藤沢周平を髣髴とさせるものがあり、読後の気持ちがとてもいいのです。
調べてみると、未読の作品はまだまだ沢山あるので、これからの季節の楽しみができたと喜んでいる次第です。

さて、ギャラリーの方は長い夏休みをいただきましたが、その間に仕上げた新作を9月から展示したいと思っています。どうぞお楽しみに!

        カサブランカ

Dsc04539

2014年8月25日 (月)

明日から「耳順書展」!

静岡市の「芹沢銈介美術館」で、展覧会100回記念の企画として『静岡が誇る「たからばこ」芹沢銈介美術館の歩み』を開催しています。

この企画は今月末までなので、昨日ようやく時間を作って行ってきました。久しぶりの芹沢作品との対面では、その優れたデザイン性と色彩感覚に改めて感動させられた次第です。
展示は、作品の他に芹沢自身の蒐集品も並べられており、それらを見ていると、日本各地や世界各国から集めた様々な品々から彼がいかに多くのインスピレーションを受け、イメージを膨らませて独自の作品を作り上げたか、ということが容易に想像できます。そうした意味でも、芹沢銈介という芸術家の天才性が窺われます。

何だかこのところ重苦しく雲が垂れ込め、夏らしいカラッとした天気にならず憂鬱な思いでいましたが、芹沢作品の明るさに触れて気持ちが晴れました。そうそう、会場では美味しい「本山茶」のサービスもありますよ!

さて話は変わりますが、過日紹介させていただいた『耳順書展Ⅱ』が明日から「東京銀座画廊・美術館」(
銀座貿易ビル8階)で始まります。期間は31日(日)までです。乃里子さんも「不二図」を出品しておりますので、お近くに行かれた際にはぶらりとお立ち寄り下さい。

今日ご覧いただく作品は、「朝顔」と「良寛詩(僧図)」です。

Dsc04798
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2014年8月 8日 (金)

青い朝顔

先日のこと・・・出先からの帰り、車の窓からハッとするほど鮮やかな朝顔の垣根を目にしました。
しばらく走っていると、思い余ったように「やっぱり引き返して!」と助手席で叫ぶので、慌ててUターンしてその場所まで戻りました。

その垣根の朝顔は、多分、品種としては西洋朝顔の類でしょうが、数え切れないほど咲いた花は全てブルー系のものでした。
「ウワ~きれい!」「やはり朝顔は青が一番!」などと喋りながら、感動をスケッチブックに写し目に焼き付けて、帰宅すると早々に描きなじめました。

まずは花の色や形を確認するように小さな紙に習作を描き、次に花の数を増やしながら少し大き目の紙に描き、そして64cm×82cmの紙に仕上げたわけです。

Dsc04701
Dsc04698
まだ裏打もしておらず、額も仮額のままでサインも入っていませんが、今日からの3日間に訪ねていただくお客さまに見ていただこうと思って飾ってみました。

乃里子さんは、さらに素材も変え大きさも変えた作品をイメージしているようで、この感動がどのように結実するか楽しみです。

2014年8月 6日 (水)

耳順書展

先の日曜日で「夏の装い展」も無事終わりました。暑い中、お運びいただいた方々に感謝いたします。

企画展の期間中は、ギャラリーの中もTシャツやらストールやらで、なんだか洋服屋さんになったようで落ち着かなかったのですが、今は通常の展示に戻りホッとしているところです。
朝顔や百合の新作も展示しましたので、またお出かけください。

さて、話は唐突に変わりますが・・・孔子の『論語』の中に「吾十有五にして学に志す・・・」という有名な一節があります。
これは孔子が晩年に人生を振り返って述べたとされる言葉で、〈世界で最も短い自叙伝〉とも言われたりしますねぇ。

さらに、「三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳従う。七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず。」・・・と続くわけですが、ここから年齢の別称がうまれたことは誰もが知る所です。
一番ポピュラーなのは40歳の「不惑(ふわく)」でしょうね。因みに、50は「知命(ちめい)」、60は「耳順(じじゅん)」、70は「従心」。孔子は74歳で没したので、80歳以降は無いのです。

僕など40歳の頃は惑いっぱなしで、50歳になっても勿論天の声など聞こえず、いよいよ60歳を越えて「耳従う」となりたいところですが、「人の言うことが何でも素直に理解できる」ことなど及びもつかない状況です。

と~ころが、僕などと違って世の中には「耳従う」方々が大勢おられるようで、その方々(S47年大東文化大学卒業有志)が、この度、東京銀座に一堂に会し、『耳順書展』という展覧会を開催すると言うのです。

Dsc04687
ということで、乃里子さんにも声をかけていただいたので、今回は出品させていただくことになりました。近郊の方は是非ご覧いただきたいと思います。

期間は8月26日(火)~31日(日)
会場は「東京銀座画廊・美術館」(03-3564-1644)

        不二山図(千字文)

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2014年7月31日 (木)

夏のハガキ

明日からの開廊に備えて、久しぶりに髪を切りに行きました。
伸びてむさくるしくなった白髪頭を、スッキリと夏仕様の刈上げ頭にしたというわけです。イヤ~実に気持ちがいい!

午後はずっとハガキ作りを頑張りましたが、今回は夏らしいハガキのセットをこしらえようと思い立ち、出来上がったのがこれです。

201407311今回の企画展用にと、乃里子さんがストールやブラウスに様々に描いたデザインの中から、僕の好きなものを選んで作ったものです。涼しげでしょ?
4枚一組で2バージョンを作り、『夏の葉書セット①②』として明日からギャラリーで販売します。

そして、新しく出来上がったブラウスの作品がこちら・・・「花々」と「鳥の首飾り」です。今度は少し色を使って可愛く仕上げたようです。
20140731扇子の新作も数点展示します。

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勿論、絵画も夏らしいものを選んで展示していますので、どうぞ遊びに来てください。

      アネモネと薔薇

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2014年7月30日 (水)

あと3日!

今年買った朝顔の苗が生長し、毎朝沢山の花を咲かせて楽しませてくれています。
玄関脇の風知草も、風にさやさやと揺れながら涼しさを演出してくれます。

20140730_2


静岡では本日<夏の高校野球決勝戦>があり、接戦の末、伝統校「静岡高校」が掛川西高校をやぶり、3年ぶりに甲子園出場を決めました。
各地で次々に代表校が決まっていますが、9回裏の大逆転劇とか様々なドラマが生まれているようですね。

当ギャラリーでも・・・
「手描きのストールを巻いてみたら、忘れていたお洒落心が甦った!」と喜んで帰られた70代のご婦人とか・・・
「これは私の方が似合うわよ!」と母娘で扇子の奪い合い?とか・・・
「介護で気が滅入っていたけれど、かき氷のTシャツを着たら元気が出た!」とわざわざTシャツ姿を見せに来てくれた方とか・・・
まぁ、小さなドラマはありましたが、その「
夏の企画展」も次の金・土・日の3日間でおしまいです。
しかし、乃里子さんは土曜日は「小倉井筒屋」、日曜日には「福岡三越」におじゃまする予定なので留守です。その代わり、3日間のお客さまのために、頑張ってブラウスやストール、そしてハンカチの作品を描いてくれましたので、「店主だけじゃぁつまんない・・・」なんて言わないで、楽しみにお出でください。

「朴の木」と「山水」のストール・・・

20140710
「紫陽花」と「鉄線」のハンカチ・・・
20140730_2_2
そして今日の絵は・・・

     紫陽花
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2014年7月28日 (月)

8月開廊日のお知らせ

<8月の開廊日>

 1日(金)・ 2日(土)・ 3日(日)

 8日(金)・ 9日(土)・10日(日)

今朝はちょっと涼しい風が吹いたので、久しぶりに県立大学の広場まで散歩に行きました。木々の緑は濃く生い茂り、陽光を遮ってくれているので、あまり汗もかかず石畳を歩くことができました。

さて、『夏の装い展』も昨日で第二週目が終わりました。
久々の企画展だったので、お客さまの中には懐かしい方々もいたり、遠く岐阜や東京から訪ねていただいた方々もいたり、皆さんと楽しいお話ができました。

麻のストールに墨や黒群青で描いた作品が思いのほか好評で、当初予定していた品がなくなってしまいました。しかし、こうしたデザインの仕事が大好きな乃里子さんは、「楽しくてしょんない!」と清水弁でつぶやきながら筆を動かし、新しく5点ほど描き上げましたので、これで三週目のお客さまにも見ていただける、と僕もホッとしているところです。


朝顔と小車草のストール・・・20140710_3瓢箪と浅沙の花のストール・・・20140728
        薔薇

Dsc04407


2014年7月18日 (金)

夏の装い展 4

『夏の装い展』 今日から始まりました!

展示の様子です。

Dsc04484
さて、夏の装いといえば「扇子」は欠かせない小物ですね~・・・ということで今回は扇子も数点ご用意しました。

涼しげに鉄線の絵柄・・・

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そして山百合・・・

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昨日に続いてハンカチも一枚見ていただきましょう。

Dsc04451

そして今日の絵画作品です。

       笹百合

Dsc04222

2014年7月17日 (木)

夏の装い展 3

明日から始まる「夏の装い展」の準備がようやくできました。

静岡新聞朝刊の<ウイークリーガイド>欄に、夏蝋梅の作品を載せて紹介していただいたので電話での問い合わせもあり、明日から中々忙しくなりそうです。
一人でも多くの方に見ていただきたいと張り切っています。

さて、今日はブラウスをご覧いただきましょう。
まずは花々を描いた作品・・・

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そして、山百合の作品・・・

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ついでにハンカチを1枚・・・

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明日はお天気もよさそうです。どうぞお出かけ下さい。

     ノイバラと芍薬

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2014年7月16日 (水)

夏の装い展 2

今日の蒸暑さはなんだ!
汗がふき出してくるので薄着で外出・・・でも汗をかいてデパートに入れば…映画館に入れば…カフェに入れば…中はヒ~ンヤリ!!
そんな時の必須アイテムは、やっぱりバッグに忍ばせた
ストールですね~!

ということで、今日の「夏の装い」はストールのご紹介なのですが、のっけから何だか陳腐なコピーになってしまいゴメンナサイ(笑)

それでは数点ご紹介します。

まずは葉っぱのデザイン。黒群青で描いた作品です。

20140716
どうですか?涼しげでしょう? 素材は麻と綿です。

墨で描いた蓮文様のストールは、このように壁に架ければ部屋のインテリアに変身します。

Dsc04376
他にも伝統柄の水玉文や渦巻文など展示します。お楽しみに!

さて今日の絵は・・・昨日の泰山木の花が開いたところを描いたものです。

       泰山木

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