2014年12月12日 (金)

画廊の内と外

師走2週目の開廊日です。

暮も押し迫ってくると、なんだか家のあちらこちらが目に付いて、どうしても整えたくなるのです。性分です。
開店の時、大工さんに探してもらった木板を彫って、一生懸命こしらえた「金木犀」の看板も、改めてながめてみれば大分色がくすんできています。もう少し経年の風合いが出ると思っていたけれど、5年ばかりでは思うとおりにいきません。それならと、文字を”緑青”で塗ることにしました。

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今までと違い目立つようにはなりましたが・・・派手かなぁ・・・

事務所の窓から見える”いろはもみじ”の木も、今までは「生まれ変わったら庭師になる!」と公言して憚らない乃里子さんが鋏を入れていましたが、今回初めて植木屋さんに頼んで剪定してもらいました。

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やはりこのくらい思いきって落さなければならないのかな~・・・風通しがよくなったせいか、きれいに紅葉しました。

玄関には、今年最後の個展会場「横浜高島屋」のアートギャラリーで買ってきた”クリスマスリース”を飾りました。

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入り口の上部に飾ってみると、何だか正月の注連飾りのようになりましたが、西洋でもリースを玄関に飾るのは、”魔除け”や”豊作祈願”の意味合いがあるということですから似たようなものです(^^)

画廊の中は”薔薇”と”椿”の絵で飾りました。

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寒い中ですが、どうぞ遊びにおいでください。  

       クリスマスの薔薇

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2014年12月 5日 (金)

大川美術館

途中になっていた”群馬の旅”の続きです。

3日目は友人とも別れ、高崎から両毛線に乗って桐生に向かいました。
とにかく僕の今回の旅の”一番の目的地”、と言ってもいい「大川美術館」を訪ねるわけですから、朝から心は弾んでいました。

「駅から歩いて行ける距離だけれど・・・最後の坂がちょっとキツイかな・・・」、とこの美術館を薦めてくれたNさんの忠告に従い、タクシーに乗って到着したのは、頂上に公園がある小高い丘の、斜面に沿って建つ「大川美術館」でした。

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Nさんは、僕と絵画に対する好みが似かよっていて、以前、東京で美術館巡りをご一緒したときも、とても楽しかった思い出があります。
そのNさんから、何度もこの美術館の話を聞いた中に、「松本竣介の絵をこれほど沢山所蔵している所は無いんじゃぁないかなぁ・・・」という言葉がずっと心の片隅にあり、それがこの旅の動機になったのです。

僕が「松本竣介」という画家を知ったのは、洲之内徹の著書『気まぐれ美術館』と『絵の中の散歩』からでした。
この2冊の本を読んだのは、多分昭和54年だったろうと思います。記憶は曖昧ですが、2冊共に著者のサインが入っているので、同時に購入したのでしょうね・・・でもサインをする彼の姿は全く覚えていません。

洲之内徹といえば、”彼によって世に紹介され、その後高い評価を受けるようになった画家が数多いる”、というほどの凄い審美眼を持った画商であるとともに、芥川賞の候補に何度も挙がったという文章の達人でもあります。
その彼の眼力と筆で、松本竣介の作品が紹介されていたのが上記の著書です。それを読めば、洲之内がいかに松本竣介という画家の絵に惚れていたかが分かります。

竣介の絵のほとんどのモチーフは”都会”の風景です。
どんな都会の風景画なのか、ちょっと長いですが『絵の中の散歩』から引用してみます。

・・・彼は絵かきとしての生涯の初めから終わりまで都会を描き続けた画家である。ー(中略)ー彼にとってのその都会は、現実には東京であり、ときに横浜であったわけだが、その東京に対する対し方が、例えば佐伯祐三のパリに対するそれとは全く対蹠的である。佐伯が最もパリらしい対象を択んで、パリをパリらしく描くのとは反対に、竣介は東京を東京らしくなく、東京から東京らしさを抜き去って、一種の抽象的な都会風景にしてしまうことで、結果的には無性格が性格であるような東京の街を奇妙に巧く捉えている。
ー(中略)ー彼はいつも目の前にある街ではなく、その現実の風景を超えて、どこか遠くの、見えないところにある街に目を向けている。そこから、彼の描く市街地の風景には一種のエキゾティシズムと、ノスタルジアが滲み出てくる・・・

「ニコライ堂の横の道」、「街」、「青の風景」等々・・・美術館の壁に並ぶこれら竣介の絵に対峙して、初めて洲之内が書いた文章が理解でき、そして心に沁みたのです。
「松本竣介は気質的にはロマンチスト、詩人としては叙情詩人であった」、と洲之内は断じてもいます。なぜNさんや僕が竣介の絵に魅かれるのか・・・その答えは案外この言葉の中にあるのかもしれません。

       夕焼け

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2014年12月 3日 (水)

なぜポインセチア?

お天気でよかった!目覚めると、雪を被った富士山が窓からくっきりと見えました。
今日は焼津のMさん宅へおじゃまする日です。

Mさんは、今年もクリスマスの飾りつけを頑張ったようで、家の中はどこを見てもクリスマス!壁から天井から♪ジングルベル♪が流れてきそうです。

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・・・ということで、お茶をいただきながらの話は当然クリスマス談義です。
「わが国でのクリスマスは特殊である!」という話から敷衍して、日本人の宗教観に至り、知り合いの牧師さんのことで盛り上がり、クリスマスにはなぜポインセチアなのか?という話まで・・・何故か大いに笑って時が経ちました。

帰りには行きつけの花屋さんにまで案内していただき、寂しくなったわが家の花壇に植える花を買って帰りました。

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中のピンクの花が”チロリアンデージー”、その周りが”カルーナガーデンガールズ”です。それにしても随分沢山の種類がある花屋さんでした。

そうそう、「なぜクリスマスにはポインセチアなのか?」という質問の答え・・・Mさんお義姉さん、調べましたよ!

曰く・・・メキシコで古くから染料や解毒剤として用いられていた赤い花を、19世紀、アメリカの初代駐メキシコ公使ポインセットが、観賞用として持ち帰ったことから世界に広まった、ということだそうです。そのポインセットの名から「ポインセチア」と名付けられたわけです。

では、なぜこのポインセチアがクリスマスに繋がるかというと、この花の”色”に関係してくるのです。

曰く・・・キリスト教国では、この花の真っ赤な色が、イエスが十字架で流した”血”を想起させ、葉の緑は復活した”永遠の命”を表すそうです。すなわち、赤と緑は「イエスの血」と「永遠の命」の象徴ですから、キリスト教者には絶対欠かせない花、ということになったのでしょうね~。

どうですか?納得ですか?・・・クリスマスをこんなに大騒ぎする国なのに、キリスト教人口が極端に少ないのは何故?・・・話の中で出たこの疑問の答えの一端も、なんだかボンヤリ見えてきたような気がしませんか?

「帰りは海を見よう!」と久能海岸を走りました。天気晴朗なれど風は強く、海には白い兎が沢山跳んでいました。 

        赤薔薇

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2014年12月 2日 (火)

12月開廊日のお知らせ

今年もいよいよ師走を迎えました。まったく、時は早く過ぎ去りますね。
さて、今月の開廊日は以下のようになりますので、よろしくお願いいたします。

〈12月の開廊日〉

 5日(金)・ 6日(土)・ 7日(日)

12日(金)・13日(土)・14日(日)

19日(金)・20日(土)・21日(日)

   
4週目はお休みです

        カサブランカ

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2014年12月 1日 (月)

空に憧れて・・・

この季節になると、どの街の夜もイルミネーションの光で美しく彩られます。
清水でも、港周辺に行くと(大掛りではないけれど)並木や停泊している船に、きれいな電飾が瞬いています。

灯りといえば・・・一昨夜、Kさんのお誘いで、清水港にある「フェルケール博物館」の特別企画『キャンドルナイト』へ行ってきました。

この企画は毎年催されているのでしょうか?・・・僕は初めて見学しましたが、中庭に設えたキャンドルの灯りが、張られた水にぼんやりと映り、幻想的でとても感動しました。
1階からの目線では分からなかったのですが、二階に上がってみるとキャンドルは飛行機を模っています。そういえば、今ここの博物館でやっているのは、『Art
and Airー空と飛行機をめぐる芸術と科学の物語』というテーマの企画でしたから、なるほど!と合点がいきました。

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♪空に憧れて 空をかけてゆく・・・♪ というユーミンの歌は、そういえば昨年公開されたジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌になりました。
その主人公のモデルとなった堀越二郎は、空に憧れて「零戦」を設計したわけですが、その零戦は勿論のこと、ダ・ヴィンチの「空気スクリュー」からライト兄弟の「ライト・フライヤー号」、リンドバーグの「スピリット・オブ・セントルイス号」等々・・・歴史の中の飛行機が、精巧な模型の姿で再現されていました。

堀越二郎設計「零式艦上戦闘機」

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江戸時代の表具師浮田幸吉の考えたと思われる飛行機

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その後、港に隣接するKさんのマンションに図々しくもおじゃまし、11階からの夜景を堪能させていただきました。

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遠くに見える地球深部探査船「ちきゅう」の灯りが、未来に繋がっているようで格別輝いて見えました。

       練習機「あかとんぼ」

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2014年11月28日 (金)

二つの美術館

「ハラミュージアムアーク」を訪ねた後、高崎駅近くでSとしばらく過し、その後、観光案内所へ行き、手に入れた”駅周辺マップ”を見てみると、そこから程近い場所に美術館を二つ発見しました。

まず訪ねたのは、駅の東口に隣接する「高崎市タワー美術館」。
ここは日本画を中心に展示する美術館として、平成13年に開館した高崎市立の美術館です。
今は『日本絵画の精華』と題し、東京富士美術館が所蔵する名品を借り受けての展覧会です。

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琳派や土佐派や狩野派の江戸時代の絵師から、松園や清方の美人画、玉堂や大観の昭和の日本画まで、錚々たる顔ぶれの画家達の作品が展示されていました。中でも、僕は小林古径の作品に魅かれました。「”上品”という言葉を絵にしたら、こんな風になるのだろうなぁ・・・」と感じたものでした。

次に行ったのは、駅の反対側の西口から徒歩3~4分の所にある「高崎市美術館」です。
ここでは、『マティスのJAZZ!ヨーロッパ版画の黄金時代』と題した企画展が開催されていました。

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第1室には、ルオーとレジェの”サーカス”をテーマとした版画が39点。レジェの作品をまとめて見たのは初めてだったので、こんなに素敵だったのか!と認識を新たにしました。

2室はシャガールの部屋です。『ポエム』の挿画として使われた23点が飾られていました。素直に言えば・・・今まで見た大作の原画より、こうしたサイズの木版作品の方が魅力的だな・・・と思ったのですが・・・おかしいですかね?

3室はピカソです。ほとんどが『知られざる傑作』という50歳頃のエッチング作品で、見たことのないものでした。その他に若き日に描いた『貧しき食卓』があり、これは本物の傑作です。

そして4室が今回のテーマになっているマティスの『ジャズ』22点。
この版画は、切り紙絵を原画としたステンシルで、マティスの代表的版画作品です。切り絵なので線はシャープで奔放、色彩については天才ですから、部屋の中は素晴らしい世界でした。

絵画における革新的なフォーヴィスムやキュビスムを代表する画家たちの、まとまった版画作品を展示するこの企画に、偶然出会えたのはとても幸運でした。

それにしても高崎という所は大した街です。市立の美術館が二つもあるのですから!市民の文化意識の高さを推し量れますね。
「美術館なんてぇ所は入ったこともねぇや!」とのたまう僕の友人などは、例外中の例外ということなのでしょうね~(^-^)

       金木犀

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2014年11月27日 (木)

富士山と赤城山

今朝目覚めると、昨日とはうって変わった晴天で、雪を被った富士山がくっきりと姿を見せています。

ギャラリーの掃除を終えた後、おにぎりとカメラを持って、久しぶりに日本平まで登りました。

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さて、群馬の旅二日目は・・・「ハラ ミュージアム アーク」からです。

「美術館など行ったこともない!」というSの運転する車に乗って、渋川市にある「ハラミュージアムアーク」に向いました。
ここは、渋川駅から西へ、榛名山へ向う途中の広々とした高原に立地しています。建物の中から、遠く赤城山を望めるように設計されています。
この山も裾野が広く、雄大な眺めです。「あと5回ばかり噴火すれば、富士山のようになったのにな~!」と子どものように悔しがるSは、心から郷土を愛している人間なのです。

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写真の左に見えるステンレスで造られたドーム型の建物は、オラファー・エリアソンというアーチストの作品で、太陽光がプリズムレンズによってドーム内部に虹を映し出す装置です。

広々とした場所に建つ厩舎風の真っ黒な木造建築は、訪問者を驚かせるとても斬新な建物で、建築家磯崎新さんの設計だそうです。

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建物は、現代アート作品を展示する「ギャラリーA・B・C」の3つの部屋と、「觀海庵」と名付けられた古美術を展示する部屋とからなっています。
今は、本館の原美術館開館の35周年記念展を催しており、ヨーロッパ、アジア、アフリカなど
地域ごとの作家に分け、『海外交流の軌跡』と題してそれぞれの作品を展示していました。
束芋(タバイモ)の「真夜中の海」というアニメーション作品や、ヴィセンテ・クトゥカというブラジルの作家の青を基調とした「無題♯1」など、現代アートには疎い僕でもとても魅かれる作品が揃っていました。

「高崎に行くなら、ハラミュージアムへ行ってくるといいよ!」と教えてくれたM夫妻に感謝した一日でした。

        器図

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2014年11月26日 (水)

群馬の旅

上越新幹線に乗ったのは初めてです。
二階建の車輌で少しウキウキしましたが、高崎までの乗車時間なんて短いもので、車窓からの景色を楽しむ間もなく到着しました。

駅には学生時代の友人Sが迎えに来てくれており、旧交を温めながら高崎周辺の名所旧跡を案内してくれました。

まずは、高いところから高崎の町を見ようと”高崎観音”へ・・・紅葉の盛りはちょっとすぎていましたが、白衣の大観音が慈しみ深い眼差しで迎えてくれました。それもそのはず、ここは真言宗の寺「慈眼院」です。

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Sは長らく企業戦士として流通業界で働いてきました。ですから、当然大学では経済学専攻ですが昔から歴史好きで、退職後は趣味として歴史を学んだ様子がうかがわれました。
特に郷土史には詳しく、
甘楽町にある織田氏七代の墓や、国指定の大名庭園「楽山園」、養蚕農家群の歴史的町並み、武家屋敷跡などを案内しながら、上州弁で語る彼の口調は熱を帯びて、学生時代の顔に戻ったようでした。

せっかく世界遺産になったのだからと、次に「富岡製糸場」を訪ねましたが、以前は人影もまばらだったという友の言葉が信じられないような大盛況ぶりでした。そういえば、僕の地元清水の”三保の松原”も同じような現象がおきましたから、”世界遺産”の効能たるや、さすが!と言わざるを得ません。

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重要文化財の建物群をボランティアガイドの案内で見て回り、明治の人々の殖産興業への意欲の強さに思いを馳せながら、一日目の群馬の旅を終えました。
その夜は呑めない酒を飲み、時間を忘れて友と語らったのは言うまでもありません。

       秋明菊

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2014年11月25日 (火)

桐生のパン屋さん

自宅を改装しギャラリーをつくる時、設計をお願いした「自由工房」の建築家Ishidaさんから、「先日、古い町並みの研究で桐生市に行ってきたのですが、立ち寄ったレンガ造りのパン屋さんに乃里子さんの絵が飾られていましたよ!」・・・と聞いたのが5年前のこと・・・。

行ってみたいと思いながら、そのことはそれきり忘れていたのですが、今回機会があって群馬の美術館を巡る事になり、桐生市の「大川美術館」を訪ねるならば、ついでにあの時聞いたパン屋さんに立ち寄ってみようと、思い出して行ってきたわけです。

桐生といえば、言わずと知れた伝統的な”織物”の町で、この度世界遺産に登録された「富岡製糸場」と共に近代産業を担ってきた町です。従って、100年前に活躍した煉瓦造りでノコギリ屋根の紡績工場の建物が、今でも町に残っているのです。
その中の一棟を利用して造られた素敵なお店、まさに時代の趣を感じさせるベーカリーカフェが佇んでいました。その名も「レンガ」・・・地元は勿論、県内外にも広く知られたパン屋さんです。

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「さ~て、どんな絵が飾られているのかな?」と楽しみにしながら入ってみれば、店内は噂どおりの大盛況!人をよけながら広い壁面を隈なく見ていきましたが、東山魁夷の版画はあるものの、乃里子さんの絵は見当たりません。
「せっかく来たのに残念!」と思いながら表に出ると、隣に「恋瓦(れんが)」という蕎麦屋さんがありました。もしや・・・と思い、庭に入って店の中をのぞいて見れば・・・ありました!ガラス越しに薔薇の絵が見えたのです。

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せっかくだから記念に写真を一枚撮りたいと、お店の方に頼んで店内に入れていただいたら、なんと!「薔薇」の他に「カサブランカ」や「南天」、奥の部屋には大きな「ミモザ」の作品までありました。

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予期せぬ作家の来訪に、びっくりして出てきたオーナー夫妻に聞けば・・・隣にあった築90年の古民家を買い取り、今年から蕎麦屋を始め、その際、ベーカリーに飾ってあった乃里子さんの絵も、こちらに移したという事でした。

突然の訪問にも拘らず、とても歓迎していただきました。
オーナー夫妻との短い交流の中で、ご夫妻とも絵画がとても好きなこと、青木乃里子の絵は自宅や他の店にも数点飾っていること、地域の文化向上に取り組み、桐生の町興しに力を入れていること、などのお話しを聞き、楽しいひと時を過すことができました。

桐生は、今回の”美術館探訪の旅”の最後の訪問地でした。
明日からは初日に遡って、この旅の感動をお知らせしたいと思います。

      薔薇(庭から見えた薔薇です)

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2014年11月20日 (木)

群馬へ

週末から、安中市に住む友人に会いに出かけます。
勿論、旧友に会うことが第一の目的ですが、桐生市にある「大川美術館」と、渋川市の「ハラ ミュージアム アーク」、群馬県にある二つの個性的な美術館を訪ねることが、もう一つの目的なのです。

実は、両方の美術館とも僕はその存在を知らなかったのです。
大川美術館」について言えば、以前友人のN氏から「松本俊介の作品を多く所蔵しており、とても見応えのある美術館ですよ」と紹介を受けて、夏頃に一緒に行く計画を立てていたのですが、事情があってお流れになっていたのです。

ハラ ミュージアム アーク」は、品川にある「原美術館」の別館です。
本館へは、東京に出かけたときに何度か足を運びましたが、群馬の別館については、つい最近ギャラリー”エディション・シミズ”のManoさんに薦められたばかりなのです。
1950年以降の現代アートと東洋古美術の展示室を併せ持っている興味深い美術館のようです。

久しぶりの”美術館探訪”となります。とても楽しみです。
というわけで、この土・日の両日はギャラリーをお休みにさせていただきます。

       椿一輪

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